【温活と腸活】
🌿よもぎ蒸し温活サロンARTEMISです🌿体を温める事は、身体の各臓器の血流を増加させ、機能アップが期待できますが、体温が上がると腸では、どのようなポジティブな変化が起こるのでしょうか!?😳💕
📍善玉菌の活動が活発になる
腸内細菌(腸内フローラ)は、温度によってその活動性が影響を受けます。体温が適切に保たれる(または少し上がる)ことで、善玉菌であるビフィズス菌や乳酸菌の活動が活発になります。これにより、以下のような効果が期待できます✨
◉乳酸や酢酸などの酸を生成し、腸内を弱酸性に保つ。
◉悪玉菌の増殖を抑制する。
◉消化吸収をサポートする。
📍腸内環境が整いやすくなる
冷えた体では腸の働きが低下しやすく、腸内細菌のバランスが乱れやすくなります。一方、体温が上がると腸の血流が促進され、ぜん動運動(腸が内容物を運ぶ動き)も活発になります。この結果、腸内環境が改善され、善玉菌が優勢になる環境が整いやすくなります。
📍悪玉菌の増殖が抑えられる
悪玉菌は低温環境や血流が悪い状態で増殖しやすい傾向があります。体温が上がると腸内が適切な環境となり、悪玉菌が活動しにくくなります。その結果、以下のような問題が軽減されます。
◉腸内ガスの発生(おならや膨満感の原因)
◉便秘や下痢
◉体内での毒素生成
📍免疫力が高まる
腸内細菌は免疫細胞と密接に連携しています。特に善玉菌は腸内の免疫システムを刺激し、病原菌への抵抗力を高めます。温かい体では腸内細菌のバランスが整いやすいため、結果的に免疫力も向上します。
📍発酵活動がスムーズになる
善玉菌による発酵活動は、腸内温度が適切な範囲(おおよそ36~38℃)で最も活発になります。この発酵により、短鎖脂肪酸(酢酸、酪酸、プロピオン酸)が生成されます。短鎖脂肪酸は以下のような健康効果があります。
◉腸内を酸性に保ち、悪玉菌の増殖を抑える。
◉腸壁の修復を助ける。
◉代謝を向上させ、エネルギー消費を促進する。
‼️善玉菌が酵素を作る能力は、人間の150倍とも言われています💪✨効率よく酵素が作られるように、温かい体をキープしたいものですね☺️
🌿温活を続けることで腸内細菌のバランスが良くなり、消化・代謝・免疫力の向上を感じられるはずです。よもぎ蒸しは腸を温めるのに効果的です。定期的に下半身をしっかり温めるのと同時に、スパッツや腹巻き、カイロなどを用いてお腹を温めるようにしましょう♨️
最後までお読み頂きありがとうございました💕
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